Cervinia in Italy

1-7/Feb/2015  Memories Cervinia in Italy

1/Feb(Sun) Snow 雪模様視界が悪く、宿に帰りスキールームでノルウェイからの紳士と「疲れたねー」と挨拶、後で友達となる
2/Feb(Mon) Sunny ノルウェイからのグループは8人Zermatt(Swiss)にガイド付きツアーに行く、 私は一人Cerviniaでパウダーを楽しむ
3/Feb(Tue) Snow 朝食後に今日一緒してもいい?、いいよ、でグループに加わる、ノルウェイから2人、スウェーデンから4人、アメリカから2人の4カップル、スキーの後に夕食どうする?、Sureで行くことに、ところが約束のBarに彼らが来ない、仕方なく一人で近くのレストランで食事してると、約1時間後に彼らが現れビックリ仰天、なんと奇遇なことか、明日朝に解ったのだが、腕時計の設定が1時間狂っていたのだった、お詫びにワインを奢りました
4/Feb(Wed) Cloudy 彼らの1人が風邪でお休み、代わりにValtournencheガイド付きツアーに潜り込む Cervinia帰りのT-Barがとても長く疲れました
5/Feb(Thu) Cloudy  行きたかったZermatt に皆と一緒に行くことに、とても遠くて長いです、Swiss側Fure(1864m)で折り返しSchwarzsee(2583m)でランチしてロープウェイ頂上(3800m)から帰るだけのワンウェイツアーです、Cerviniaに帰り付くと、必ずBarで飲んでからディナーです、たまらんです
6/Feb(Fri) Snow 数人がお疲れでお休み、一番スキーの上手い Larsとリフト3本を休憩なしで一気に滑る、この上ない快感スキー
7/Feb(Sat) Sunny お天気が快方に向かうがTorinoに移動
7/Feb(Sat),Torino Cloudy Torino cityを散歩して、ホテル近くのイタリアンで食事、陽気なスタッフ、花が来て一緒に撮影、Japaneseが来たとFacebookに載せるんだとか騒ぐ、ビール、赤白ワイン、ピザにスパゲッティ、合計で20€、安くしたと、嬉しい
8/Feb(Sun) Fog トリノからの飛行機が遅れ、Frankfurtからの乗り継ぎに間に合わず、6時間後のJal、成田経由となる、高いJal、親切なアテンダントさんでHappyな気分で帰れました
Hotel Joli(Pession Bruno) 宿BBです
BREUIL_CERVINIA 公式HP
WINTER PISTE MAP スキー場Map
Friend's Photos 友人の写真
友達名簿 Odd Arne Lindtveit & Anneli Norway Svelvik Lars Ake & Gunn Sweden Stockholm Janne & Marie Sweden Falun Dave & Lillemor USA Fumitaka Tajitsu Japan
夏の9月位から企画しました。
場所は行ってみたかったイタリア、Googleでイタリアのスキー場を検索し、Cerviniaに決めました、Google Mapでスキー場を拡大し、リフト乗り場に近い宿ほぼ全てにメールで問い合わせしました、多くは一人泊はお断わりか割高でした、2星の家族経営のペンションに決めました、朝食のみのBB、その方が何かが起きそうな期待も有りました、7泊で380EUROです、宿賃とエアー代金の安い1月末の週にしました。

今回は全ての予約を自分でインターネットで行いました。
航空券はANAのHPがとても使いやすくて、便利でした、10月に入り予約しました、円安に向かうだろうとの読みは見事に成功、安く買えました、後で気がついたのですが、ルフトハンザで直接買った方が安かったです、ANAで検索した後にダイレクトに航空会社で買った方が安いことが解りました。
12月後半に志賀高原で足慣らし、新しい靴の左小指が圧迫気味、インナーブーツの収まりを修正、ところが右下奥歯の歯茎が腫れていたい、名古屋に帰り歯科診断、レントゲン撮影で奥歯の歯根が腐ってる、年末のため、年始にブリッジ解体、奥歯抜歯、ブリッジ新設を予約、この時はもう意気消沈半ば諦めつつありました。

年が明け、1/5(月)抜歯、10(土)経過診察、14(水)型取り、16(金)足慣らしにダイナランドに日帰りスキー、21(水)午前中にブリッジ完成歯科診療終了、午後に鹿児島に出発、夜きたやで食事
翌日午前中に小用を済ませ、午後に紳介見舞いに鹿大病院へ、残念ながら当方の体調悪しで面会ならず、枕崎泊、翌23(金)加世田で墓参り後帰名、その間例のタクシー会社をキャンセルして、新たな所に予約し直したが、気分未だ乗らず、暫く気分調整、24,25(土日)テニス、日が経つにつれ気分は高まり、何時やるの? ”今でしょ”、となる。

1/31(土)早めに中部空港に行く、既にルフトハンザカウンターは長蛇の列、驚いたことにスキーを担いだオジサン、オバサンも多い、軽く挨拶すると、ぽちと同じCervinia、心強く感じるが皆は、かの有名なスキーパック、身分の差を感じ卑屈になる。
フランクフルトでオジサン、オバサン達はいなくなる、そのはず彼らはスイス側チェルマットに宿泊、飛行機を乗換えて夕方トリノに着く、ターンテーブルでバッグは受け取ったが案の定スキーは出てこない、係官に聞くと別の場所、移動後係官がスイッチを押すと、先頭のスキーは出て来たがぽちのはない、ここで係官は居なくなる、待てど動かない、垂れ下がったゴムのスダレの向うを覗くとぽちのが見える、係官を呼ぼうにも見当たらない、誰も居ない、荷物受取場所はぽち一人となる、仕方ない、テーブルに乗っかり黒いスダレの下から潜り込んで荷物庫に侵入スキーを引っ張り込んだ
そうこうして時間が余分に掛ってしまった、到着ゲートを出ても、ネームカードを持って待ってる筈のマリオ(ドライバー名)の姿は見えない、事前にもらってたmobileにtel、英語ができるとのことだったが、イタリア語でチンプンカンプン、さー困ったでー。

一応マリオと連絡がついたことで一安心、念のため事務所にTELすると、Pick up timeまでそこ(空港出口)で待てと、事前の説明ではネームカードを持って出迎えるとなってたのに、と不満だが、やがてマリオが来て、相乗りの2名が加わり空港をpm8時前に出発、予定では約200km、1:45分となっていた、他の2名はカップルでイングランドとスコットランドからだと、区別して言う所が面白い。
30分程走って高速沿いの駐車場に入る、何やらマリオが携帯で話しながらキョロキョロしてる、どうやら乗換えるらしい、そんなこと聞いてないぜ、先ほどの事務所にTELし、確かめろと英国人にぽちの携帯を渡す、どうやらそれが通常ルーチンだと説明を受け、暫く待つと違う車が横に来た、こうして3回乗換えて、ぽちのホテル前に着いたのはpm10:30くらいか、雪が降り当りは真っ暗、1階は店舗の4階建複合ビル、ホテル入口が解らない、グルグル回っても見つからない、腹を決め落ち着かせ2回に上がり、なんとなくそれらしき入口を発見、”Hellow” と大きな声で叫んだ、すると上階から ”カチッ” と微かに音がして真っ暗だった階段の電気が着いた。

ここのホテルが特にそうなのか、省エネ対策が徹底してます、階段は真っ暗、廊下もすぐ消えます、階段の電気が点いたので入口に違いないと木製扉を開け、見上げると踊場にオジサンの顔が見えた、”ホット” しだぜー。
事情を説明し遅くなったことを詫び、受付を済ませ、喉が渇いていたのでワインはないかと、生憎ビールなら1っポンあったと持って来てくれた(このオジサンには後でも大変お世話になった、まともに英会話ができたのは彼だけ、ミーのせい?)。
部屋は4階の奥、部屋がまた暗い、20ワット程度の電気がベッド、机、壁にあるだけ、トイレは明るかった、シャワーを浴びたが夜遅いせいか温度が上がらない、バスタオルで擦って拭いて体を温めた
ベッドに横たわったのは夜中の12時近くだった、持ってきた夜食用の愛妻パンとビールで空腹を癒した
遊んでる暇はない、計画通りにパンツ、シャツ、ステテコを洗濯、シンクにお湯を溜め洗ってると何やら音がする、なななんとシンクにひびが入っててお湯が床に漏ってるではないか。