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投稿記事 (公開7092)
【7092】Re:ヒヨドリ
投稿者素浪人
投稿日時2018年2月16日 17:38:12
漂流中どの。

テジンサマに、こんなに立派な紅梅が咲いているのを見た記憶がありません。
あの頃は、未だ小さい木だったし、あまり花には関心がなかったせいか。

日吉公園の紅梅は、花のサイズが小さく、深紅色で、このような華やかさはありません。

首を傾げて見なくてはいけないのがツライけどw、テジンサマの紅梅、素晴らしい。

このテジンサマの境内と裏山に素浪人の少年時代の楽しい思い出の大半が隠れています。

 正月7日のアナホケ(鬼火焚き):火のオキで境内で焼いて食べた餅のおいしさは格別だった。近所の爺さん、婆さんたちも来て、火にお尻を向けて暖まっていたのを思い出す。

 カッパ:様々な絵が印刷されたカルタをひっくり返す遊び、地面の上の相手のカルタの近くに自分のカルタを打ち付けて、その風で相手のカルタをひっくり返すと自分のもの

 カッパの貯金出し:地面に、線を引いて四角く囲った狭い領域内で、相手の
カルタを自分のカルタでひっくり返すと自分のものになるが、線にかかったり出た
りすると貯金として溜めておき、成功したほうがそれまでに貯まったものを全部取る

 20年前に50過ぎで亡くなった4歳上の亡兄相手に、未だ4つか5つの頃、この貯金出しをして、全部取られて、オイオイ泣いて、今年7回忌のオフクロに少し分けてあげるように諭してもらった遠い日の想い出。

 タマ(ビー玉遊び)

 タマの貯金出し:ビー玉を地面に書いた四角い線の中にそれぞれ数個ずつ出し合って入れておき、順繰りに、線の外から狙ってビー玉ではじいて外に出したら自分のものにできる。狙ったタマが出ても自分のタマが中にとどまると、自分の番は終了)

 3角ベースのソフトボール

 相撲

 十五夜の綱引きの綱の材料集め:子供連中が各家を回ってわらをもらってきて集積し、ニセどんが十五夜の前に境内のイチョウの木の枝にかけて綱をなった。

 十五夜の綱引きは、表参道を下りきった道路で行い、終わったらその綱を土俵の綱にして相撲を取った。

 ハッチャン:略8の字に似た相手側と自分側の隣接した陣地から、相手の陣地の外側を通る狭い通路を相手方からの手によるツキを避けながら通り抜けて出られたら、相手の陣地内に相手の通路を通って攻め込める。外に出た敵味方は土俵無しの相撲を取って地面に着いたら負け。

 ドロボウタンテイ

 カンケリ

 裏山も含めてのかくれんぼ。

 裏山での巣作り

 etc., etc.,

 おっと、延々と書いているうちに愛犬と散歩に行く時刻を過ぎてしまったので、ここまで。(また。自分関連のことばかり書いてしまったなぁ。)
【7094】Re:Re:ヒヨドリ
投稿者思い出
投稿日時2018年2月16日 21:12:44
このテジンサマの境内と裏山に素浪人の少年時代の楽しい思い出の大半が隠れています。






撮影日: 2018:02:15 11:39:01
Model: Canon IXY 640
露光: 1/30 F値: f/3.6 ISO: 80
【7098】Re:Re:Re:ヒヨドリ
投稿者素浪人
投稿日時2018年2月17日 12:04:36
 どなたか分かりませんが(ポチ殿かな)、画像の向きを修正しての再UP
ありがとうございました。

 波留の私の当時のライバルにして阿小一のイミイゴロ(いたずら坊主)にも
画像を転送してやりました。

 彼の家は、写真の左手に見える道路を挟んで、テジンサマの真ん前に
ありました。

 朝の一緒の登校時に、彼が傷ついたつばめを見つけたので、草むらにかくして
置きました。下校時に行ってみるともう死んでいたので、彼の家の庭の畑に
埋葬してあげました。
 すると、まもなくその庭の植木の小さな茂みに、きれいなインコが飛んできて、
大騒ぎして捕まえて、彼の家で飼われました。

 我が家で、野鳥を多く飼って来たことのの始まりは、幼かった長男がスズメの
死骸を拾ってきたので、上記のことを思い出し、「きちんと埋葬してやると、
あとでよいことがあるよ」と子供に教えて一緒に埋葬しました。

 すると、それから間もなく、長男と家内が、道路で車に引かれそうになって
いたヒヨドリの雛を見つけて保護しました。私が餌を食べさせて育てました。

 このヒヨドリは、2階のベランダから外の立ち木に飛んで行っても、
腕を手の指で叩いて合図すると、ちゃんと飛んで帰ってくるほど、私に
なつきました。

 その長男も30歳ですから、もう25年ほど前の話になりますねー。

 なんだか、素浪人の思い出話シリーズだなぁ。ごぶれさーじゃいもした。

【7099】Re:Re:Re:Re:ヒヨドリ
投稿者思い出
投稿日時2018年2月17日 22:16:34
いい話!!
ほろり!!

故郷が、いついつまでも良い「思い出の地」であるって幸せですね