青森県八甲田山にスキーしに来ています
ＢＣツアーと言いまして、コース外を登ってから滑ります
春の陽気をお楽しみいただければ幸いです

八甲田続き

八甲田続き

八甲田では
これでも春！
これが春！
なのですね

行きましたよ～、真夏に。
実話に基づいた新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」を読んで、
いちど訪ねてみたいと思っていたので。
季節によって印象が違いますね。
そのあとに行った酢が湯温泉、もう一度行きたいです。

12日(月)早朝に小牧空港から出発して、10時頃には八甲田リゾートホテルに到着しました。
昨夜からの雪でこの時期としてはラッキーなパウダー新雪です。山は真っ白、木々はスノウモンスターです。
午後からBCマウンテンレッスン、冬山の危険性等を講習し、シールの取り付けやバインディングの操作を練習後、体力と技術テストをめでたく合格しました。
翌朝は快晴、ところが強風のためロープウェイは運休、午後になっても動きません。
車で山の裏側に移動して、1.5時間登ってから林の中を滑り、あっという間の10分でした。
次の日も強風で運休、午後2時になってやっと風が弱まりロープウェイで上がり山頂から一気に滑り、約30分のBCスキーを楽しみました。
次の最終日も強風で運休、4日間で2時間だけの八甲田山BCスキーでした。
その間の貴重な写真なんですー、トホホ

八甲田山、3日目にして初めての山頂
太平洋側低気圧の温かい強風のせいで、新雪はすっかり溶け落ち木々は丸裸、アイスバーンになってました。
ここから一気にガイド2名計4名でＢＣを滑りました、ガイド無しでコースを外すとあの世行きです。
そして再度ロープウェイで上がった時が快晴の八甲田山です。
この時は最終便でしかも写真を撮るなどしてもう誰もいません。
一人のんびりと自然を体感しながら滑りました。無事帰れて良かったー、が本音だけどね

自然が相手だと、想定外の経験がてんこ盛り、
そこが醍醐味なのかも。　若さの秘訣？！　

旅の楽しみ方は人それぞれですね、小説の舞台を想像したり、温泉、風景、食い物もいいよね
ぽちの場合は少し違うかな？

今回の八甲田スキーはBCの体験でしたが、終わってみたらスキーよりBCスキースクールに集まったスキーヤー、ガイド、スクール校長らとの交流が楽しかったですね
また2月はシドニーからのご夫婦と1週間一緒に志賀高原でスキーしましたが、友達になったのは3年前の同宿のホテルでスキーした後のスキー置部屋での一寸した挨拶と風呂での会話がきっかけです
同様に数年前のイタリアスキーは北欧からのグループと友達になり、翌年スウェーデンに呼ばれた次第です、今年はシドニーに来いと言われてます

スキーは楽しいよ、パウダーを滑ってる時の感覚は雲の上を飛び跳ねてるみたいです
また、まだこの歳になっても毎回進化するのを感じます、老けてる暇はありません
今回スクールに集まった人達多くは地元青森からでしたが、ぽちより年輩方でした

青春してますね～！
新しい出会いと達成感。
形は違えど、心意気だけは・・・。
励みになります。
老骨と相談しながらですが（(^_^)）