東海地区の先輩から私が前立腺精密検査を受けた事を知り、４月発刊したばかりの先輩の著書を贈って戴きましので紹介いたします。
　精密検査を受ける前に知識がなかったので前立腺癌や先端医療の講習会を受けました。そこで男性の病気であり、神戸や鹿児島が罹患率が多い地域に該当していたので神戸や鹿児島の同期に連絡いたしました。（ＰＳＡの値が正常範囲の方や精密検査を受けた方もいました。）
『前立腺がん予防物語ーがん学者がんで寝込んでつぶやけばー徳留信寛著　中日新聞社発売』　内容は罹患と死亡の同行に関する最近のデータや一次予防（発生予防）二次予防（早期発見・早期治療）の解説。専門的知見の間に、『こぼれ話』として俗な話題をはさみ、読者の素朴な疑問にも応えています。九大医学部卒・・自分が癌になり学会で恥ずかしい思いもされたようです。
　血液検査でがんが判るセミナーでＰＳＡ４～８には肥大とがんが混在することを知りました。著者は６の時ひっかぶいで３年精密検査を延ばし受けたときは７を肥えてがんが発見されました。　食事の予防でカルシュームがＤＮＡ異常を起こす原因とあり、神戸は釘煮というこうなごの佃煮を食べます。鹿児島も小魚を食べるのが原因かなと思い当たります。
　血液で骨転移しやすいパターンでは骨粗しょうになり、かなり痛むようです。ジムのガン仲間二人が最近退会したのは痛み出したのかなと思い出し寂しいですよ。
　やはり早期発見、早期治療がいいようです。・・遺伝も要因ですがパンツの中の話であかせて貰えなかった様です。・・パートナーにも一読をおすすめください　著者は１４期生です