某ブログ記事集積サイトに書いたコメントの、MLへの再録投稿には、あまり共感してもらえなかったようで、レスが1つもつきませんでした。
そのサイトに掲載されたあの試合についての記事は、他にもあり、依然としてコメントが活発に書き込まれています。
1つのイベントについて、これほど侃々諤々の状態になるのは、滅多にないことで、しかも、いろんなもの見方が反映され、いずれも理解できないことはなく、大変興味深い。
そして、侃々諤々のそれら多種多様な意見を読んできて、あるコメントにつけられた下記のコメントを読んで、思わず、噴き出してしまった。
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「うーむ。
『ポーランドと日本の暗黙の協定』ととまで言ってしまうと、八百長(無気力相撲)のニュアンスに近づく。。。。」
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決勝リーグの試合を観戦できて、しかも、日本文化や、サッカーにおけるルールとフェアプレイの問題、さらには、欧米メディアの批判におけるアジア蔑視への疑念に至るまで、こんなにブログの投稿が活性化する話題をつくり、TVのワイドショーネタを作ってれた西野ジャパン。Good Job!とは言えない!か?w。
ちなみに、ベルギーとの一戦を前にした本日のサンスポの一面は、大迫選手の半端ない活躍期待記事でした。
大迫には、期待に応えて、真価を発揮して欲しいと切に願います。
西野ジャパンは、批判的な視線を浴びながら最初の試合に臨もうとしている、いわば逆境にある点で、その外部環境が、グループリーグが始まる前と若干類似しているので、逆に、「ひょっとしたら、また」という期待も湧く。
さらにまた、ブラジルに対する勝利というアトランタ五輪における「奇跡」とグループリーグ敗退から始まった西野監督へのアンビバレント(二面的な評価)に、ワールドカップの決勝リーグという最高の檜舞台での、対ブラジル戦での勝利という再度の「奇跡」の形で、結着を付けられれば、万々歳。
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