田舎での小さい頃、ミイーになつかれ、蚊帳の中まで入って来る三毛猫がいた。
　ある日突然居なくなり、野山でたまたま逢って連れて帰った。が、再び居なくなり、
　二度と帰って来ることはなかった。静かに死に場を求めていたのかもしれない。

　子供たちが小学生の頃、どら猫シャムのお母さんが台風の前の日、突然に
　四匹の子猫を咥えて我が家に運び込んできた。ちゃかり、しっかり居座った。
　子供たちは手を焼きながら小まめに世話をしていた。しかし病気になったり、
　交通事故に遭遇したり、厳しい世間に毒入りを盛られたりして亡くなった‥‥
　いつの間にか母猫も消えた。生類との出会いは驚きと悲しい別離が突然に訪れる、、。

以前、飼ってた洋猫は丸々フサフサの美人猫だったけれど、
老化が早く，やせ細り、
ピョンと飛び上がることもできなくりました。

が、大雨の日の朝、行方不明になりました。
開けてあった2階のベランダから抜け出たらしいのです。
夕方、燐家の畑でビッショリ濡れて震えてるのを見つけて、
自宅へ連れ帰り、タオルドライしてあげましたが、
目を閉じたままでした。

ピョンピョンが出来なかったのに、ベランダから植え込みを超えて、
隣までどうやって移動したのか？謎です。
土や草藪の中が恋しかったのだろうと思う事でした。

皆さんも、いろいろとご経験されてるのですねー

約30年程前のことですけど、我が家の駐車場に飼い主不明の兎が飛び込んできました。
数日後に4匹出産しました。その後10年程一緒に暮らしました。賢い兎でした。
庭で飼ってました。道路斜め向かいの公園に勝手に遊びに行って夕には帰ってました。
最後は兎仲間と庭に掘った穴の奥で静かに眠ってました。

子猫たちはその後姿を見ません。時々声はします。

チャンとシートの上に寝そべって眠ってると、置物みたいですね^^

ネコちゃん達が危険なく快適に過ごせますように！
いつか庇借りたお礼に　ベランダへ顔出すかもしれませんね