皆さん、昨日（８月１２日）の神村学園ｖｓ高岡商業の最終回は、どのようにご覧になりましたか？

　最終回２アウトで、あの内野フライが上がったとき、試合終了と思いました。ところが、あの落球エラー。私の弟など、終わったと思って冷蔵庫のほうに
飲み物を取りに行き、落球シーンを見逃したほど。
　神村学園は、４－１とリードされて土壇場とはいっても、終わっているはずの
試合が、首の皮一枚でつながって、同点や逆転の可能性がないとは言えない。
　これで、高岡商業が逆転負けしたらあの選手は、一生、大きな負い目を背負っていかなければならなくなるなー、と思うと、チャンスだ、逆転しろ！という
通常の応援モードでは見れなくなりました。
　案の定、１点差となり、同点又は逆転まであと１打というところまで
来ましたが、最後の打球は、エラーした選手が処理して試合終了。
　一人の若者の人生が救われたと思いが強く、負けてほっとした試合でした。

　サッカーの天皇杯三回戦で鹿屋体育大とトリニータ戦も疲れました。
トリニータに先制され、もう終わりと思っていたらトリニータは苦し紛れのバックパスでオウンゴールで同点になりました、延長戦で足が攣りタンカで運び出される選手が出るほど疲れきった鹿屋体育大が底力の差で敗退しました。（バックパスは怖いクラスマッチを想い出します）

　終戦記念日は子供の頃、叔父から度々聞かされたインパール作戦を思い出して複雑な思いがいたします。
　用をたして外を覗いたら、米兵がいて「ニコット笑ったら逃げていった」と面白おかしく話してくれました。父からは二等兵物語の映画を観て、立ち上がって叔父は｢これは違うと｣と怒鳴ったらしい。・・・ＮＨＫのインパール作戦の記録映画を観て悲惨さがわかりますね。

　やっと、孫の感想文を終わらせてホッとしているハリマオです！
遠矢君の小学四年生はバレーボールの県大会代表で東京にでかけるらしいです。七人の孫も中学生になると自分の世界ができるらしいので、今のうちだと励ましてくれます。
　皆さんお元気で！