まさかのターンオーバー(大幅入れ替え)先発で、コスタリカ戦を敗北。三苫を先発させなかったことなど、ドイツ戦の「ドーハの歓喜」後とは、打って変わって酷評されている森保一監督。
当方は、功労者の大迫を招集から外した人選について、ワールドシリーズMVPの松井秀喜を追い出したヤンキースがその後一度もワールドシリーズにすら進出していないことを思い出し、ワールドカップ開幕前に、Yahoo!の掲示板に、「天はこれを嘉するのか?」と疑問を投稿していました。
ドイツ戦の後では、天は、森保監督の非情な決断を果断と評価したのかと思いました。
しかし、まさかのコスタリカ戦。前半からおかしかったですね。初先発の守田をはじめとして、パスをもらってからどこに出そうかと考え、迷った挙句のバックパスという展開が多く、パスミスをした吉田が笑って(苦笑いといわれるのでしょうが)いたのでは、これはいかんなと思っていたら、案の定致命的なパスミス。野球でもそうですが、ミスして笑っているのが見えたら、まずその選手はへまをしでかすか、チャンスを潰します。
大迫の鹿実の先輩城彰二は、森保監督の作戦の疑問点を指摘するとともに、文中で、こんな時に大迫というプレーヤーがいないのは痛いと書いています。
針の穴を通すぐらいに突破が難しくなったグループステージ最終のスペイン戦ですが、どうなりますか。
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